レヴューREVIEWS

キーワードで探す:

アーティスト名で探す:

『オールド・アイディア』Jacket Image

レナード・コーエン

『オールド・アイディア』

レナード・コーエンの8年ぶりの新作アルバムのすべての曲は、とてもささやかな時間のなかで起こる。大蛇が這うようなテンポ、やさしく撫でるようなサウンド、コーエンがかつてヨーロピアン...... 【more

『アタック・オン・メモリー』Jacket Image

クラウド・ナッシングス

『アタック・オン・メモリー』

"大切なことは決して古くならない"と、ディラン・バルディは歌う。それはこのクリーヴランドのバンドのセカンド・アルバムにおける、90年代へのノスタルジックなゴスペルだ。新しいアイ...... 【more

『INDEPENDENT』Jacket Image

AI

『INDEPENDENT』

レーベル移籍第一弾となる通算9枚目のアルバム。邦楽/洋楽の区別など関係ない上質なR&Bアルバムに仕上がっている。昨年末にリリースされた両A面シングルでは、ジャクソンズとコカ・コ...... 【more

『ほーひ』Jacket Image

mmm

『ほーひ』

工藤夕貴が歌っていた「ケンちゃん」と同名の曲が収録されているという事実を抜きにしても、「NHKみんなのうた」を思い出さずにはいられない、脱力系女性シンガーmmm(ミーマイモー)...... 【more

『レッツ・ゴー・イート・ザ・ファクトリー』Jacket Image

ガイデッド・バイ・ヴォイシズ

『レッツ・ゴー・イート・ザ・ファクトリー』

劣悪なサウンドや未完成の楽曲、変な曲名といった明らかな欠陥にもかかわらず、彼らのアルバムは飲めや歌えの大騒ぎで、中西部のスタジオで酔っぱらっているチープ・トリックを思わせた。2...... 【more

『月世界旅行』Jacket Image

エール

『月世界旅行』

マーティン・スコセッシの最新作『ヒューゴの不思議な発明』のモデルにもなったジョルジュ・メリエス監督のサイレント映画『月世界旅行』。そのカラー復元版の音楽を担当したのは、『ムーン...... 【more

『ゴーストリー』Jacket Image

スクール・オブ・セヴン・ベルズ

『ゴーストリー』

略称は「SⅦB」。なんて神秘的で未来的な字面! そんなブルックリン産スペイシィ&ドリーミィ、スピリチュアル&シャーマニックなアヴァン・ポップ・トリオから美女が一人減り、美男美女...... 【more

『ラ・グランデ』Jacket Image

ローラ・ギブソン

『ラ・グランデ』

ポートランドの女性SSWローラ・ギブソンの最新作。ジャケットにはインディアン・ブランケットをまとい焚き火の傍に佇む姿、ふとコーエン兄弟の『トゥルー・グリット』を連想させます。幌...... 【more

『Clear Heart Full Eyes』Jacket Image

Craig Finn

『Clear Heart Full Eyes』

早口で捲し立てるホールド・ステディのフロントマンとしての5枚の素晴らしいアルバムで、クレイグ・フィンはアメリカの敗者の代弁者として、彼に匹敵するものがいないことを証明した。彼の...... 【more

『http://www.itstartshere.com』Jacket Image

ピーター・ブロデリック

『http://www.itstartshere.com』

シー&ヒムなどの作品に参加する若き弦楽器奏者は、「ぼくは何も所有していない」と歌っているが、その言葉どおり、音楽のフリー・シェアに対する見解を示した本作は、タイトルとなっている...... 【more

『Something』Jacket Image

Chairlift

『Something』

2008年、iPodのCMでヘヴィ・ローテーションされた「ブルーズィズ」と、呪われた家のために作ったという、PJハーヴェイとユーリズミックスが出会ったような不気味でセクシーなシ...... 【more

『ママギタァ・シングス・ママギタァ』Jacket Image

ママギタァ

『ママギタァ・シングス・ママギタァ』

ゆらゆら帝国〜坂本慎太郎のソロ作へのコーラス参加でも知られるガールズ・ガレージ・バンドのママギタァが、なんと約10年ぶりの新作をリリース。その坂本慎太郎が全曲でベースを弾いた本...... 【more

『プット・ユア・バック・イントゥ・イット』Jacket Image

パフューム・ジーニアス

『プット・ユア・バック・イントゥ・イット』

先立って公開されたビデオが「性表現を助長させる」との理由でグーグルやYouTubeに検閲されたことも話題となった、シアトル在住のゲイの青年、マイク・ハッドレアスによるソロ・プロ...... 【more

『ビトウィーン・ザ・タイムズ・ アンド・ザ・タイズ』Jacket Image

リー・ラナルド

『ビトウィーン・ザ・タイムズ・ アンド・ザ・タイズ』

活動停止中のソニック・ユースのリー・ラナルドによるキャリア初のヴォーカル・アルバム。本隊でも自身がヴォーカルを担当することはあったが、アルバム全編というのは初になる。実験的かつ...... 【more

『IN MY SHOES』Jacket Image

SALU

『IN MY SHOES』

スカーズ、サイモン、シーダ、ノリキヨらの曲に客演していた新鋭による初アルバム。バックロジック全面サポートということで、彼が手がけてきた一連のヒップホップ・クラシックに通じる洗練...... 【more

『ザ・ライオンズ・ローア』Jacket Image

ファースト・エイド・キット

『ザ・ライオンズ・ローア』

カントリー・ミュージックも、自由貿易の時代になってきた。スウェーデンのふたりの姉妹が、昔ながらのハーモニーでグラム・パーソンズとエミルー・ハリスについて歌ったラブソングの「エミ...... 【more

『透明なのか黒なのか』Jacket Image

赤い公園

『透明なのか黒なのか』

東京・福生を舞台にした村上龍のデビュー作は『限りなく透明に近いブルー』だったが、立川を拠点に活動する90年代生まれの女性4人組による本作は、『限りなく透明に近い黒』といったとこ...... 【more

『トランプ』Jacket Image

シャロン・ヴァン・エッテン

『トランプ』

ほんの数年前まではインディ・レーベルで働きながらギターを弾いて歌っていた女の子が、ザ・ナショナルのメンバーらの力を借りて、驚くほどエモーショナルで、スケールの大きなアルバムを作...... 【more

『ザ・スライドショー・イフェクト』Jacket Image

メモリーハウス

『ザ・スライドショー・イフェクト』

写真家として活動するメンバーを含むカナダ出身の男女デュオの正式なデビュー・アルバム。ウォッシュト・アウト直系のチルウェイヴ路線から、リヴァーブを若干浅くして、より中道寄りのドリ...... 【more

『シックス・カップス・オブ・レベル』Jacket Image

リンドストローム

『シックス・カップス・オブ・レベル』

ノルウェーの電子音楽家が放つ最新作。ハウス・ミュージックを起点にしているという点では同じ北欧出身のザ・フィールドにも比肩する個性だが、カナダの奇才カリブーの近作のようにもっとオ...... 【more

『Voyageur』Jacket Image

Kathleen Edwards

『Voyageur』

おそらくは最近の彼女の離婚、あるいはボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノンとの出会いから、カナダのフォーク歌手キャスリーン・エドワーズは、新作でサウンドを一変させている。ヴ...... 【more

『グランド・ホテル』Jacket Image

エクスプローラーズ・クラブ

『グランド・ホテル』

「まるでビーチ・ボーイズ」と話題になったサウスカロライナの6人組が帰ってきた。マニアをニヤリとさせるオマージュに満ちた前作は、ともすればパロディ・バンドのレッテルを貼られかねな...... 【more

『ボーン・トゥ・ダイ』Jacket Image

ラナ・デル・レイ

『ボーン・トゥ・ダイ』

ラナ・デル・レイのことは認めよう。少なくとも、彼女は『サタデー・ナイト・ライヴ』で泣き崩れたりはしなかった。彼女は昨年1年間騒ぎ立てた音楽ブロガーたちの期待の星だったが、ほかの...... 【more

『スケアリー・モンスターズ・アンド・ ナイス・スプライツ』Jacket Image

スクリレックス

『スケアリー・モンスターズ・アンド・ ナイス・スプライツ』

新世代DJ、スクリレックスことソニー・ムーアのデビューEPが待望の日本盤化。USダブステップの寵児と言われているが、もともとはフロム・ファースト・トゥ・ラストというスクリーモ系...... 【more